与論島は、美しいビーチや透明な海で知られていますが、島内には他にも見逃せない自然の魅力が存在します。
そのひとつが、赤崎鍾乳洞です。
与論に遊びにきた方の1番の目的はヨロンブルーの海だと思いますが、雨の日でも楽しめるこのスポットは暑い日に特にオススメです!
と言っても、私も2002年に初めて与論に遊びに来てから22年、与論に移住して3年…
行きたいと思いつつタイミングが合わず、初めて赤崎鍾乳洞に行きました!
因みに与論生まれ与論育ちの主人も初めて入ったとのこと…😅
赤崎鍾乳洞とは?
赤崎鍾乳洞の概要
赤崎鍾乳洞は、サンゴ礁が隆起してできた与論の土地が長い年月をかけて地下水に侵食されてできた鍾乳洞とのこと。
昭和40年に日本大学芸術学部の学生4名によって発見されたそうです。
長さ120mと小さく、ゆっくり見て回っても所要時間は20分程度ですが、洞内には「幸福の門」「雪の棚田」「剣の間」など見どころがあります。
子供でも楽しめる
鍾乳洞内は幻想的な雰囲気で、子供でも楽しめるスポットです。
うちの年中と小学2年生の子供たちもきゃっきゃと大はしゃぎで楽しんでいました。
探検気分で進む洞内は、子供にとってまさに冒険そのもの!
「探検♪探検♪」と楽しそうでした。
鍾乳洞に行く前に
服装
鍾乳洞に行かれる方は、雨の日の観光としていく方が多いと思います。
私も通り雨が何度も繰り返す日に行きましたが、そう言う日の洞内は水たまりだらけ!
サンダルではなくスニーカーや、あれば長靴がいいと思います。
サンダルではめっちゃ滑ります!私は滑って泥水に浸かり汚れました😇
水たまりにただ板を置いただけの通り道もあったりします。
板に引っかかったりしないよう、裾のひらひらしたボトムスはやめた方がいいです。
行き方
『ヨロン島ガイドマップ』をお持ちの方は、位置標識26『島の駅くるまどう』を目指しましょう。
くるまどうのT字路を南西に行くとすぐ案内看板があります。
その案内通りに進んで、畑の小道の砂利道を行くと少しひらけた場所に出ます。
そこが鍾乳洞の駐車場です。
料金
大人(18歳以上) | 1,000円 |
小人(小学生以上) | 500円 |
修学旅行生 | 400円 |
未就学児 | 無料 |
団体(15名以上) | 1人につき100円割引 |
※駐車料金はかかりません。
受付
駐車場に受付場所の案内板がありますので、それに従って受付に行きましょう。
これが受付小屋です。
中に入り料金を払いましょう。ここで懐中電灯も借りられます(無料)。
鍾乳洞の中は照明がちゃんとついているので、懐中電灯はなくても問題ありません。
停電することもあるそうですが、緊急時はスマホのライトで十分対応可能です。
受付は誰もいないこともあります!
誰もいなければ、お金を置いて勝手に入場してOKです。
入場
8月の蒸し暑い日に行きましたが、鍾乳洞手前の階段を降りていくところでどんどん冷んやりしていくのを感じます。
暑い日にはとても入る前から気持ちいい!体感5℃くらい温度が低く感じました。
中に入ると自然が創り上げた地下空間!
幸福の門/昇龍神社
石の案内
天井は実際に行って見てみてください。
最後に
与論島の新たな魅力を発見できる赤崎鍾乳洞。
暑い日や雨の日でも楽しめるスポットとしてオススメです!
子供から大人まで楽しめるので、ぜひ家族で訪れてみてください。
自然が創り出す神秘的な空間で、素敵な時間を過ごせること間違いなしです。