羽田からヨロン島へ行く方法まとめ|最短ルート・費用・注意点を徹底解説

東京・羽田空港からヨロン島に行こう!

この記事では、東京・羽田空港からヨロン島(与論島)へのアクセス方法をわかりやすくまとめました。
費用・おすすめルート・注意点などを解説しています。
※パックツアーは使わず、航空券やフェリー代など「単純な運賃」をもとに記載しています。

本記事は2021年に公開したものですが、最新情報へ更新し2025/7/2に再公開しました。

そもそもヨロン島って?という方はこちら

こんにちは!与論島に移住したレイです!「与論島ってどこ?日本?どんなところなの?」という疑問をお持ちのあなたに、与論についての基本の基をお伝えします!観光スポットなどの紹介は別の機会に。 読み方 まずは読み方です!与論島と書い[…]

主なアクセス方法

羽田空港から与論島へ行くには、以下のいずれかの空港を経由します。

  • 那覇空港
  • 鹿児島空港

いずれの空港からも「飛行機」または「フェリー」でヨロンへアクセス可能です。

(奄美大島経由も一応可能ですが、当日乗継便がなかったり費用が高い傾向があるため本記事では割愛)

ルート比較表(おすすめ度・費用・所要日数など)

羽田空港から鹿児島or那覇空港へ行き、それぞれの空港から飛行機もしくは(港へ移動し)フェリーで与論へ行く4通りです。

おすすめ度ルート到着日予算
(年間平均)
備考
★★★★★羽田空港 → 那覇空港 → 与論空港
(空路のみ)
当日着約39,000円最速・最安定ルート
午前発限定
乗継に注意
★★★☆☆羽田空港 → 那覇空港 → 那覇港 → 与論港
(空路+フェリー)
翌日着約28,000円那覇泊が必要
空港→港の移動あり
天候リスク大
★★☆☆☆羽田空港 → 鹿児島空港 → 与論空港
(空路のみ)
当日着約44,000円便が少ない
乗継がタイト
★☆☆☆☆羽田空港 → 鹿児島空港 → 鹿児島新港 → 与論港
(空路+フェリー)
翌日着約34,000円船中泊あり
空港→港の移動あり
天候リスク大

・お盆・年末年始・夏休みは航空券が高騰します
・早めの予約やセールを利用するとかなり費用が抑えられます
・パックツアーで安くなる場合もあるので、比較検討をオススメ

空路のみ

飛行機のみを使うルートは、当日中にヨロンへ到着可能
時間の制約がある方、短期滞在の方にはおすすめです。

空路+航路

フェリーを使う場合、到着は翌日以降になります。

  • 那覇港→与論港:7:00出発 → 11:50着
    ※港近くでの1泊が必要です
  • 鹿児島新港→与論港:18:00出発 → 翌日13:40着
    ※船中泊となります

フェリーは天候により大幅に発着時間が変わったり、欠航・抜港(寄港予定の港に着港せず次の目的地へ行く)の可能性がありますので注意が必要です!

鹿児島空港からフェリーに乗り換えて行くは、費用も時間もかかるルート。
『奄美群島縦断したい!』など、特別な理由がなければ利用しないでしょう。

目的別:おすすめルート早見表

こんな方におすすめルート
とにかく早く着きたい・週末旅行那覇経由(空路)
移動費を抑えたい/那覇観光も楽しみたい那覇経由+フェリー
離島縦断などが目的/ゆっくり旅をしたい鹿児島経由+フェリー

押さえておこう:航空便の荷物・乗継の注意点

  • 与論空港に就航しているのはJALグループ便のみ
  • 羽田 → 那覇 → 与論 など、JALグループ内での乗り継ぎであれば:
    • 経由地でのチェックイン不要
    • 荷物も与論まで自動で運ばれる

※JALグループ以外の航空会社を使う場合は、荷物の扱いが異なることがあるので要確認!


よくある質問(FAQ)

Q. 当日中に着くルートはありますか?
→ 羽田 → 那覇 → 与論(空路のみ)ルートであれば、午前発で当日着が可能です。

Q. 最も安く行ける方法は?
→ 那覇経由+フェリー(空路+航路)が最も安価。ただし1泊が必要です。

Q. フェリーは予約が必要ですか?
→ 繁忙期は事前予約推奨。欠航のリスクもあるため、天気予報のチェックを忘れずに。


終わりに

羽田空港からヨロン島へは、時間重視・費用重視・観光重視など目的に合わせて複数のルートがあります。

ぜひあなたの旅行スタイルに合わせて、最適なアクセス方法を選んでくださいね!
あなたのご来島お待ちしております!


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